2025年度「子どもたちの”こころを育む活動”」特別賞を受賞しました

2026年2月6日、霞山会館にて開催されたパナソニック教育財団 2025年度「子どもたちの“こころを育む活動”」授賞式に参加しました。

さい子ども会は、多くの応募団体の中から【特別賞】を受賞しました。

日々の活動を評価していただけたことを、大変光栄に感じています。

2025年度 子どもたちの“こころを育む活動” 全国大賞 決定! | パナソニック教育財団


授賞式参加の背景

今回の賞には、2025年度「子どもたちの“こころを育む活動”」として申請しました。

多くの団体の中から7団体の受賞団体に選ばれ、一次審査通過後の活動取材は、2025年11月15日に実施した「アート・自然・環境」体験学習プログラム(直島)で行われました。

申請のきっかけは、正直なところ「活動資金が必要だった」という現実的な理由もあります。一方で、さい子ども会の取り組みが第三者からどのように評価されるのかを知り、活動の意義や継続性を見直す機会にしたいという思いもありました。


当日の様子とプログラム

当日は13時から授賞式が行われ、さい子ども会は特別賞として表彰されました。

続いて行われたのが「こころをつなぐフェス ~はじめてのドーソーカイ~」です。

2019年以降の受賞団体が集まり、全国大賞を受賞した団体の、それぞれの活動や現在の状況についてプレゼンテーションを行い、その後はグループに分かれてのディスカッションが行われました。

同じグループでは、大学教員、NPO、学校関係者など、多様な立場の方々と意見交換を行いました。

活動紹介が中心ではありましたが、資金面や制度との関係など、現場ならではの悩みも共有され、専門家からの具体的な助言を聞く場面もありました。

17時からの懇親会では、フォーラムメンバーや他の受賞団体の方々と、より自由な交流が行われました。

全国各地で活発に活動されている方々ばかりで、正直なところ圧倒される場面もありましたが、同じ受賞団体として、謙虚に、しかし卑下することなく交流させていただきました。


今回の受賞について(外部評価)

選定理由として、以下のような評価をいただいています。

地域の子どもたちが立場や背景を越えて自然に混ざり合い、多様な体験や交流を通じて成長できる場をつくっています。
負担の少ない仕組みで誰でも参加しやすく、継続的な居場所づくりが子どもと家庭を温かく支えている点が評価されました。

さい子ども会が日々大切にしてきた「無理のない形で、誰でも関われる居場所づくり」が、そのまま言葉として返ってきたように感じています。


正直に書いておきたいこと

今回の授賞式では、さい子ども会からは代表者1名のみが参加し、子どもたちは参加していません。

フォーラムメンバーや他団体の方々との交流の場を、子どもたちにも体験してほしいという思いはありました。しかし、東京の慣れない場所で、引率1名で小学生を連れて参加することは現実的に難しく、今回は無理をしない判断をしました。

もし、今後もこのような機会が頂けるようであれば、今度は希望する子ども達も一緒に参加できればと思います。


この受賞が持つ意味

全国規模で、かつ競争率の高い賞を受賞できたことは、さい子ども会にとって大きな外部評価です。

同時に、いわゆる「子ども会」の活動そのものが評価されたという点に、特別な意味を感じています。

子ども会の衰退が語られる中でも、工夫しながら活動を続けている団体は各地にあります。今回の受賞が、さい子ども会だけでなく、そうした地域の子ども会にとっても、「続けていていい」「やり方は一つじゃない」というメッセージになればと思います。


今後に向けて

今回の交流を通じて、さい子ども会の講演依頼のご相談をいただいたり、
社会教育分野の方々と今後につながるご縁も生まれました。

岡山ではなかなか出会えない方々と直接意見交換ができたことは、今後の活動を考えるうえで、非常に貴重な経験となりました。

これからも、特別なことをするわけではありません。

地道に、無理なく、そして楽しく。

さい子ども会らしい形で、活動を続けていきたいと思います。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA